日本語を入力している位置と変換候補の表示位置がずれる

事象の概要:
URL欄を含む、Braveウインドウ内でテキスト入力可能な場所で、
日本語を入力しているときの入力予測・及び変換候補のポップアップ?が、
入力している位置から一定の距離を置いて離れた位置に現れます。座標がずれているような状態です。
通常は入力位置の真下に表示されますが、現状Braveだけにおいてこの現象が発生します。

再現手順:
Braveウインドウのどこかテキスト入力可能な場所(URLでもWebサイト内でも)で、日本語を入力する

操作を行なった結果(動画やスクリーンショットも歓迎します!!):

想定していた動作結果:
入力位置の真下に変換候補が表示される

発生頻度:
常時

OSとBraveのバージョン:
OS… Pop!_OS 22.04 LTS x86_64
Brave… 1.77.95 Chromium: 135.0.7049.52(Official Build) (64 ビット)

その他補足事項:
入力メソッドは、Pop!_OS標準の ibus-mozc です。
Fcitx5-mozc に切り替えもしましたが解決しませんでした。
その他、.xinputrc や gsettings などWeb上で見つかる情報をいろいろ試しましたが解決せずです。
Chrome, Firefox では発生しません。
この現象が発生し始めたのはここ1週間くらいですが、何がタイミングだったかははっきりわかりません。
どうかご助力ください。

@sgsk こんにちは。

すみません、BetaやNightlyといった別チャンネルで同様の問題が発生するか一度ご確認いただいてもよろしいでしょうか。

https://brave.com/linux/#beta-channel-installation
https://brave.com/linux/#nightly-channel-installation

その結果を踏まえて担当部署に調査依頼いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

@atsushisa
レスポンスありがとうございます。
BetaとNightlyをテストしましたが、どちらも同一の現象が発生します。

$ brave-browser-beta --version
Brave Browser 135.1.78.74 beta

$ brave-browser-nightly --version
Brave Browser 135.1.79.28 nightly

ご解析いただけますと助かります。
何卒よろしくお願いいたします。

@atsushisa

お世話になっております。

Chromiumに関する以下の情報を見つけました:

Chromiumバージョン135以降で、Linuxでの日本語入力に問題を生じる場合があるようですね。

わたしのPCのBraveをアンインストールして、リリース版最後のChromiumバージョン134である
バージョン: 1.76.82 Chromium: 134.0.6998.178(Official Build) (64 ビット)
をインストールしたところ、報告した不具合は発生しませんでした。

Braveのこのバーション以降へのアップデートをaptで停止して、
Chromium側での修正を待つことにいたします。

@sgsk こんにちは!

Chromiumの更新が明日くらいにリリースされると思います!
よろしくお願いいたします!