JavaScriptを無効化すると翻訳できない

事象の概要:
JavaScriptを無効化すると右クリックメニューから利用できる翻訳をクリックしても翻訳されない。
但し、翻訳メニューのポップアップは出る。

再現手順:

  1. brave://settings/content/javascriptでJavaScriptを無効化する
  2. 任意のサイトを開き、ページを右クリックして翻訳する。
  3. 翻訳のポップアップメニューが出る。
  4. ポップアップは作動するが、翻訳はされない。

操作を行なった結果(動画やスクリーンショットも歓迎します!!):
ページの翻訳ができない。
ページ内の変化もない。

想定していた動作結果:
説明した手順を使ってページを翻訳できる。

発生頻度:
ページを翻訳しようとしたとき。
但し、JavaScriptを有効化しているサイトでは翻訳できる。

OSとBraveのバージョン:
Windows 10 22H2
Barve 1.47.186 Chromium: 109.0.5414.119 (Official Build) (64-bit)

その他補足事項:
ページ翻訳をする時にhttps://translate.brave.com/static/v1/js/element/main.js という
JavaScriptを実行するようなので、JavaScript無効化設定でこれも実行できないことになっている模様。

@akkun11 こんにちは。

Brave翻訳に関するご意見をいただき、まことにありがとうございます。担当部署に報告し、今後の対応について検討できればと思います。またお気付きの点がありましたらぜひお知らせください。

ありがとうございます。
あと、拡張機能が追加したスクリプト(chrome-extension://以下にあるスクリプト)は実行できるようです。

@akkun11 こんにちは。

開発チームに打診してみたところ、総合的に考えて現状のスクリプトブロックに対して(Braveの機能だとしても)例外をつくるべきではない、との見解でした :bowing_man:

ここからは私の個人的な見解ですが(開発者ではないのであくまで想像です)、brave://settings/content/javascript はChromiumから踏襲されている設定なので、拡張機能の扱いに関してもChromiumマターであると考えられます。Brave翻訳は翻訳エンジンとして lingvanex を使用しており(https://brave.com/ja/brave-translate-expansion/)、「今の動きから考えると」ということになりますが、Brave翻訳は拡張機能ではなくビルトインの機能として、スクリプトブロックの対象となるような形でページ翻訳を実現しているものと思われます。

1 Like